葬儀・葬式など弔事で使用する袱紗を用意

葬儀・葬式の際には香典を持参しますが、手で直にもって葬儀会場へ行くのはマナー違反です。自動車で葬儀・葬式の葬儀場へ行く人などは、できるだけ手荷物を減らしたいと考えるので、車から降りる際に香典だけ手にもって行きたくなります。大人の葬儀・葬式のマナーとして、香典袋は直接手に持つのではなく、袱紗に包むのが基本です。弔事の際の袱紗は、おめでたい席で使う物とは色が異なります。自分用に袱紗を購入しようとお店を見てみると、カラーのバリエーションが豊かであることに驚くかもしれません。確かに袱紗自体の色は豊富ですが、葬儀・葬式など弔事のために選ぶ色は寒色系です。慶事と弔事のどちらにも使いたいなら、紫色を選べば1枚ですみます。弔事での寒色系としては、紺色や深緑にグレーや緑色、灰緑や鶯色に灰青と実に豊富です。いずれにしても葬儀・葬式参列の時には、毎回使うことになりますので、大人になったら自分用に1つ用意をしておく方が困りません。

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